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AI開発 AI生成 文責 blackstrawberry

Copilot の GPT-6.1 Sol は4プランで提供、組織では既定で有効

GitHub Copilot の GPT-6.1 Sol は Pro+・Max・Business・Enterprise が対象。組織で既定有効になる条件と止め方、選べるクライアント、使用量に応じたクレジット消費と追加請求の違いを整理する。

2026年9月29日の発表で GPT-6.1 Sol の対象として明記されたのは Copilot Pro+、Max、Business、Enterprise だ。2026年9月29日付の GitHub Changelog が挙げる対象プランはこの4つで、Copilot Pro は入っていない。Business と Enterprise では、管理者が何も設定していなければ新しいモデルとして自動で有効になる。止めたい場合は、Copilot 設定のモデルポリシーでこのモデルを個別に無効にするか、新モデルの既定の有効化を切る。

課金は使用量ベースで、単価は提供元の定価(provider list pricing)に連動する。展開は段階的に進んでおり、changelog も「まだ表示されなければ、少し後で確認してほしい」という趣旨を書いている。モデルピッカーに出てこなくても、それだけでプランの問題とは決められない。

プラン別の扱い

プランGPT-6.1 Sol管理の扱い
Copilot Pro対象プランに記載なし—
Copilot Pro+利用可changelog に記載なし
Copilot Max利用可changelog に記載なし
Copilot Business利用可管理者がモデルポリシーで管理。既定では自動で有効
Copilot Enterprise利用可管理者がモデルポリシーで管理。既定では自動で有効

出典:GitHub Changelog「GPT-6.1 Sol in GitHub Copilot」(2026年9月29日)

Pro は発表の対象一覧に記載されていない。ただし、一覧にないことだけから未掲載のプランすべての現在の挙動や今後の提供予定までは断定できない。プランの契約条件と、自分のアカウントで選べるモデルを照合する必要がある。

Pro+ と Max の個人利用者が、自分で何か有効化の操作をする必要があるのか。これも changelog には書かれていない。有効化について書かれているのは、Business と Enterprise の管理者向けの扱いだけだ。

組織で自動的に有効になる条件

changelog の説明では、既定のモデル有効化(default model enablement)のもとで、新しいモデルは自動的に有効になる。例外は二つで、管理者がグローバルの既定をオフにしている場合と、このモデルを明示的に無効にしている場合だ。組織の状態ごとに分けるとこうなる。

  • 既定の有効化をオンのままにしている組織では、GPT-6.1 Sol も自動で使えるようになる。
  • グローバルの既定をオフにしている組織では、GPT-6.1 Sol は自動では有効にならない。
  • GPT-6.1 Sol を個別に無効にすれば、既定がオンのままでも、このモデルだけを止められる。

二つの止め方は効く範囲が違う。個別の無効化は GPT-6.1 Sol だけに効き、他のモデルの扱いは変えない。グローバルの既定は「新しいモデルを自動で有効にするかどうか」の設定なので、オフにすると GPT-6.1 Sol に限らず、新しく加わるモデル全般が自動では有効にならない。新モデルを都度審査してから許可する運用なら後者、GPT-6.1 Sol だけ様子を見たいなら前者が合う。

選べるクライアント

モデルピッカーで GPT-6.1 Sol を選べる場所として、changelog は次の10個を挙げている。Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、GitHub Copilot coding agent、GitHub Copilot app、github.com、iOS と Android の GitHub Mobile、JetBrains IDEs、Xcode、Eclipse だ。

GitHub はこのモデルの用途として、エージェント型のコーディングとターミナルでの作業を挙げている。初期テストでは GPT-6 系や GPT-5.6 系の以前のモデルより、目に見えて少ないトークンとステップでタスクを完了したという。これは GitHub 自身の説明で、具体的な数値は示されていない。

料金は定価連動、ただし単価は告知にない

GPT-6.1 Sol は使用量ベースの課金で、提供元の定価で請求される。changelog の本文には、入力・出力の単価の数字がない。トークン消費が少ないという GitHub の説明が請求額にどう効くかも、タスクの中身次第で、告知からは言えない。

モデルをピッカーで選ぶ操作だけで課金が発生するわけではない。GitHub Docs の料金説明では、実際のやり取りで消費したトークンを AI クレジットに換算する。プランに含まれる枠があり、その枠を超えた追加使用量が追加請求の対象になる。Business と Enterprise の枠は請求主体でプールされるため、モデルの許可と利用量・予算の管理を合わせて確認したい。Copilot に OpenAI のモデルが加わるのは初めてではないので、以前の追加時(GPT-6 Astra の記事)と同じ観点で、予算と利用ルールを見直しておくとよい。

管理者が今週確認すること

まず、自組織のモデルポリシーでグローバルの既定がオンかオフかを確かめる。オンのままで GPT-6.1 Sol を使わせたくないなら、このモデルを個別に無効にする。今後の新モデルもすべて審査してから出したいなら、グローバルの既定をオフにする。

使わせる方針なら、展開が段階的であることを利用者に伝えておくと、「ピッカーに出ない」という問い合わせを減らせる。表示されない場合は、発表に記載されたプラン、組織のモデルポリシー、展開状況を順に確認する。Pro については、発表の対象一覧に記載がないことを伝え、表示の有無だけから原因を決めつけない。

出典 種別について